ナレッジマネジメント・SECIモデルとは?なれっじまねじめんと・せきもでる
ナレッジマネジメント・SECIモデルとは、暗黙知として個人に溜まった経験やノウハウを、組織で使える形式知へ変換して蓄積・再利用する経営手法がナレッジマネジメント。その変換を共同化(S)・表出化(E)・連結化(C)・内面化(I)の4段階の循環として説明したものがSECIモデル。
最終更新:2026-10-06
エンベデッドSPを最短で暗記・合格する →背景
熟練者の手順が本人の頭の中にしか無い状態では、退職や異動でそのまま失われる。文書に落とさせるだけでは形骸化するため、対面での共有→言語化→体系化→実践での体得という循環に位置づけたのがSECIモデル。組込み分野は実務経験10年以上が過半を占め、技術伝承がそのまま経営課題になるため、製品戦略の前提としても問われる。
具体例
トヨタ自動車の現地現物と改善提案の仕組みは、現場で共に作業して勘を渡し(共同化)、標準作業票へ書き起こし(表出化)、他ラインの標準と突き合わせて体系化し(連結化)、実作業で身につける(内面化)という一周として読める。
試験での引っ掛け
向きの入れ替えが定番の仕掛け。暗黙知→暗黙知が共同化、暗黙知→形式知が表出化、形式知→形式知が連結化、形式知→暗黙知が内面化で、まず向きで対応を押さえる。表出化と連結化の取り違えが最も多い。マニュアル化した時点で完了と読むのも誤りで、内面化で個人の暗黙知へ戻り次の周回に入る螺旋として問われる。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。