応用情報暗記無料で始める

モバイルネットワーク(LPWA・MVNO)とは?もばいるねっとわーく

モバイルネットワーク(LPWA・MVNO)とは、少量のデータを長期間送り続けるIoT用途に向けて、通信速度を捨てるかわりに省電力と到達距離を取った無線技術の総称がLPWAで、LTE-M・NB-IoT・LoRaWAN・Wi-SUNが該当する。回線の調達側では、基地局を自ら持つMNOと帯域を借りて提供するMVNOという事業者形態の違いが料金と混雑時の速度を決める。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2025年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:モバイルネットワーク、LPWA・MVNO、LPWA

この語が出る過去問を解く →

背景

携帯網は人が使う通話と動画を前提に、速度と帯域を伸ばす方向で進化してきた。一方でセンサ機器が求めるのは、数バイトを1日数回送れれば足りる代わりに、電池交換なしで数年動き、山間や地下にも届くことである。LPWAは速度を捨てて省電力と到達距離を取るという逆向きの設計であり、MVNOは免許と基地局が参入の壁だった市場を、設備の借用という形で開いた制度上の仕組みである。

具体例

水道やガスのスマートメーターは月数回の検針値を送るだけなので、NB-IoTやWi-SUNなら電池で長期間動く。格安SIMの多くはMVNOがNTTドコモなどのMNOから回線を借りて提供しており、混雑時間帯の速度は借り受けている帯域幅に左右される。

試験での引っ掛け

LPWAは低消費電力・長距離の代わりに通信速度が非常に遅く、高速大容量・低遅延・多数同時接続を掲げる5Gの特徴と取り違えない。設備を持たないのがMVNO、基地局を持つのがMNOで、MVNOが自前の基地局を建てているという記述は誤りになる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では2回出題(2017年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • LPWAは低消費電力・長距離の代わりに通信速度が非常に遅く、高速大容量・低遅延・多数同時接続を掲げる5Gの特徴と取り違えない。