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ハッシュ表(連想配列)とは?はっしゅひょう

ハッシュ表(連想配列)とは、キーそのものから格納位置を計算で求め、比較を繰り返さずに1回で目的の要素へ到達するデータ構造。平均の探索・挿入・削除がいずれもO(1)で、件数が増えても劣化しないのが最大の利点。反面、格納順序は保たれず範囲検索には向かない。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では5回出題されています(2018年度〜2024年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:ハッシュテーブル、連想配列、ハッシュ表、ハッシュ表(ハッシュ法)、ハッシュ法

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背景

探索の高速化は長らく「比較の回数を減らす」方向で発展し、2分探索や2分探索木は範囲を半分ずつ捨ててlog nまで縮めた。それでも比較を行う限り件数の影響からは逃れられない。位置を計算で決めてしまえば比較そのものが要らなくなる——この転換がハッシュ法であり、応用情報では計算量の比較とシノニム対策の理解までが問われる。

具体例

PythonのdictやJavaのHashMapは内部がハッシュ表で、Redisやmemcachedのキー値参照も同じ原理。DBのオプティマイザが等価結合で選ぶハッシュジョインも、片方の表をハッシュ表に載せて突き合わせている。

試験での引っ掛け

異なるキーが同じ位置に落ちるシノニムの扱い(チェイン法・オープンアドレス法)が定番の出題で、集中すると最悪O(n)まで落ちる。O(1)は平均であって最悪ではない。整列済みの列を返す用途や範囲検索は2分探索木側の役割で、ハッシュ表では代替できない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では5回出題(2018年度〜2024年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 異なるキーが同じ位置に落ちるシノニムの扱い(チェイン法・オープンアドレス法)が定番の出題で、集中すると最悪O(n)まで落ちる。