ディスプレイ方式(液晶・有機EL)とは?でぃすぷれいほうしき
ディスプレイ方式(液晶・有機EL)とは、液晶(LCD)はバックライトの光を液晶シャッタで遮って画像を作る方式、有機EL(OLED)は画素そのものが発光する方式。黒を消灯で表せるかどうかが、コントラスト比・薄さ・応答速度の差を生む。輝度や寿命、焼き付きの有無まで含めて用途ごとに選び分けるのが判断の要になる。
最終更新:2026-10-06
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表示装置に求められるものは設置環境で正反対になる。屋外なら直射日光に負けない輝度と、長時間つけっぱなしでも劣化しない耐久性が要り、携帯機器なら薄さと軽さ、そして黒い画面のときに電力を食わないことが効いてくる。常に光り続ける光源を遮る構造か、必要な画素だけを光らせる構造かという違いが、この要求の分岐にそのまま対応している。
具体例
駅や店舗の屋外デジタルサイネージでは、輝度と焼き付きの起きにくさから液晶が使われる。一方でAppleやSamsungのスマートフォンは有機ELを採用しており、黒を消灯で表せることを利用して、時計だけを常時表示しても電力をほとんど使わない機能を実現している。
試験での引っ掛け
仕様値どうしの取り違えが問われる。解像度は画素数、画面サイズはインチで別の軸であり、両者の比が画素密度(ppi)になるため「解像度が高い=画面が大きい」ではない。またリフレッシュレートは1秒あたりの画面書換え回数、応答速度は画素の色が変わりきるまでの時間で、単位も意味も別の指標である。
関連用語
出た過去問
出典:令和5年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問12(IPA)
有機ELディスプレイの説明として、適切なものはどれか。
正解:電圧をかけて発光素子を発光させて表示する。
要点:有機ELは自発光型。バックライト不要で薄型化できる
有機ELディスプレイは、電圧を加えると発光する有機化合物の層を画素ごとに配置し、素子そのものを光らせて表示する自発光型のディスプレイである。バックライトが不要なため薄型化でき、黒の表現に優れる点が特徴である。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。