ヒューマンインタフェース設計(GUI・ユニバーサルデザイン)とは?
ヒューマンインタフェース設計(GUI・ユニバーサルデザイン)とは、利用者がコンピュータを直感的・効率的に操作できるようにするための画面・操作設計。ボタンやメニューなどのGUI(グラフィカルユーザインタフェース)部品の一貫した配置、年齢や障害の有無にかかわらず誰もが使いやすいよう配慮するユニバーサルデザインの考え方が含まれる。
応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2023年度〜2025年度)。
ひゅーまんいんたふぇーすせっけい
ヒューマンインタフェース設計(GUI・ユニバーサルデザイン)の意味
利用者がコンピュータを直感的・効率的に操作できるようにするための画面・操作設計。ボタンやメニューなどのGUI(グラフィカルユーザインタフェース)部品の一貫した配置、年齢や障害の有無にかかわらず誰もが使いやすいよう配慮するユニバーサルデザインの考え方が含まれる。
ヒューマンインタフェース設計(GUI・ユニバーサルデザイン)の具体例
「削除」ボタンを毎回同じ色・同じ位置に配置する一貫性のある設計は誤操作を防ぎ、色だけに頼らず形やラベルでも情報を伝える設計は色覚特性の違いに配慮したユニバーサルデザインの例。
ヒューマンインタフェース設計(GUI・ユニバーサルデザイン)は試験でどう引っ掛けられる?
ユニバーサルデザインは「最初から誰にとっても使えるように設計する」考え方で、障害のある人向けに後から専用の仕組みを付け足すバリアフリーとは出発点が違う。またGUIとCUIは優劣ではなく用途の違いで、同じ操作を大量に繰り返す・自動化する場面ではCUI(コマンド入力)のほうが効率がよい。「GUIのほうが常に優れている」は誤り。取り消せない操作の前に確認を出す、押し間違いにくく配置するといった工夫はフールプルーフの考え方にあたる。
ヒューマンインタフェース設計(GUI・ユニバーサルデザイン)と関連する用語
ヒューマンインタフェース設計(GUI・ユニバーサルデザイン)が出た過去問
意匠法において、保護の対象となり得るものはどれか。
正解:独自のGUI
要点:意匠法は視覚的なデザインを保護し、画像・GUIも対象になり得る
意匠法は、物品や建築物、画像の形状・模様・色彩などで視覚を通じて美感を起こさせるデザインを保護する。令和元年の改正で、操作用や表示用の画像デザインが物品から独立して意匠登録の対象となったため、独自のGUIは保護され得る。よってアが正解。
出典:令和7年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問79(IPA)アプリケーションソフトウェアの開発環境上で、用意された部品やテンプレートをGUIによる操作で組み合わせたり、必要に応じて一部の処理のソースコードを記述したりして…
正解:ローコード開発
要点:ローコード開発はGUI中心で一部だけコードを書く手法
ローコード開発は、GUI上で用意された部品やテンプレートを組み合わせて画面や処理を作り、標準機能では足りない部分だけを少量のソースコードで補う開発手法である。コーディング量を大幅に減らして開発期間を短縮できる一方、独自要件にも対応できる柔軟さを残している。コードを一切書かないノーコード開発とはこの点で区別される。
出典:令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問47(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。