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UPS(無停電電源装置)とは?むていでんでんげんそうち

UPS(無停電電源装置)とは、商用電源が途切れた瞬間から、内蔵の蓄電池で給電を肩代わりする装置。長時間の運転を支えるものではなく、瞬時停電や電圧変動を吸収し、安全な終了処理を終えるか自家発電設備が立ち上がるまでのわずかな時間を埋めるための設備であり、必要な保持時間はそこから逆算する。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:UPS、無停電電源装置、無停電電源装置(UPS)

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背景

停電や一瞬の電圧低下は設備側の努力では避けきれず、書込みの途中で電源が落ちればデータもファイルシステムも壊れる。一方で自家発電設備は起動して出力が安定するまでに数十秒を要し、その間をつなぐものが無ければ結局停止する。電源が切れてよい状態まで持っていく時間を買う装置であり、代替電源そのものではないという位置づけになる。

具体例

停電を検知してから10分間給電し、その間に接続機器へ終了信号を送って書込み中のデータを保存させる構成が典型的である。長時間の停止に備える場合は自家発電設備を併設し、起動して安定するまでの数十秒をこの装置が受け持つ形にして、両者で役割を分ける。

試験での引っ掛け

設置しただけで恒久的に守られると読むのは誤りで、蓄電池には寿命があり、数年後には容量不足で本番の停電時に役に立たない。定期的な交換と放電試験が前提になる。また定格の接続容量を超えて機器を増設すると保持時間が想定より大幅に短くなるため、後から機器を足したときは保持時間の再計算が要る。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:テクノロジ系
  • 設置しただけで恒久的に守られると読むのは誤りで、蓄電池には寿命があり、数年後には容量不足で本番の停電時に役に立たない。