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MTBFとMTTRとは?えむてぃーびーえふとえむてぃーてぃーあーる

MTBFとMTTRとは、可用性を「壊れにくさ」と「戻しやすさ」に分けて測る一対の指標。MTBF(平均故障間隔)が長いほど故障が起きにくく、MTTR(平均修復時間)が短いほど早く復旧でき、稼働率はMTBF÷(MTBF+MTTR)で決まる。どちらへ投資すれば稼働率が上がるかを比べる道具として使う。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2016年度〜2022年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/マネジメント系

別名:MTBF・MTTR

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背景

壊れにくさだけを追えば設備は際限なく高くなる。一方、壊れても数分で戻せるなら、多少壊れやすくても業務は成り立つ。故障までの時間と復旧までの時間を別々の指標に分けたのは、可用性という一つの目標に対して「壊さない」と「早く戻す」という二つの投資先があることを、比較できる形にするためである。稼働率の計算と冗長構成の効き方として問われる。

具体例

MTBFが990時間・MTTRが10時間なら稼働率は990÷1,000=0.99。ここで自動切替を導入してMTTRを10時間から10分へ縮めると稼働率は約0.9999になり、MTBFを倍に延ばした場合(0.995)よりはるかに効く。冗長化への投資が選ばれるのはこのためである。

試験での引っ掛け

直列構成では全体の稼働率が各要素の積になり必ず個々より低く、並列(冗長)構成では1から各要素の不稼働率の積を引いた値になり個々より高くなる。この向きを取り違えると計算問題を落とす。MTBFは平均値であって保証寿命ではなく、MTTRには検知や部品調達の待ち時間も含めるのが原則である。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2016年度〜2022年度)
  • 分野:マネジメント系
  • 直列構成では全体の稼働率が各要素の積になり必ず個々より低く、並列(冗長)構成では1から各要素の不稼働率の積を引いた値になり個々より高くなる。