応用情報暗記無料で始める

和集合・積集合・差集合とは?わしゅうごう・せきしゅうごう・さしゅうごう

和集合・積集合・差集合とは、2つの集合から新しい集合を作る、基本となる3種類の演算。和集合A∪Bはどちらかに属する要素、積集合A∩Bは両方に属する要素、差集合A−BはAに属しBに属さない要素を集める。SQLのUNION/INTERSECT/EXCEPTと、要素数を数える包除原理 |A∪B|=|A|+|B|−|A∩B| が出題の主戦場になる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2019年度〜2022年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:和・積・差、union / intersection / difference、和集合、積集合、差集合

この語が出る過去問を解く →

背景

論理演算と集合演算は同じ構造を持つ。命題のOR・AND・NOTを「要素が属するか」で言い換えたものが和・積・差であり、ド・モルガンの法則が両方で同じ形になるのはこのためである。関係データベースの集合演算、検索条件の設計、確率の加法定理まで同じ枠組みで扱えるので、応用情報では計算問題の下敷きとして繰り返し現れる。

具体例

Javaを扱える技術者60人、Pythonを扱える技術者45人、両方扱える15人なら、どちらかを扱えるのは包除原理より60+45−15=90人。Javaだけの人は差集合で60−15=45人。SQLではUNIONとEXCEPTがこの2つにそのまま対応する。

試験での引っ掛け

差集合には向きがあり、A−BとB−Aは別物(和・積は交換できる)。SQLではUNIONが重複を除去し、UNION ALLは残す——件数を問う設問はここを突く。またINTERSECTやEXCEPTは両表の列数と型が一致していることが前提で、任意の2表に使えるわけではない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では3回出題(2019年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 差集合には向きがあり、A−BとB−Aは別物(和・積は交換できる)。