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ユーザビリティとは?ゆーざびりてぃ

ユーザビリティとは、特定の利用者が特定の利用状況で特定の目標を達成するときの、有効さ・効率・満足度の度合い(ISO 9241-11/JIS Z 8521)。使いやすさを印象で語らず、目標達成率・所要時間・エラー回数という測れる量に置き換える点が要で、利用者と状況を固定しない限り値は定まらない。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では6回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2025年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:使用性(ユーザビリティ)、使用性

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背景

機能の多さと処理性能で製品を比べていた時代は、仕様書に書ける項目だけが評価対象で、「機能はあるのに使われない」という失敗を説明する言葉がなかった。有効さ・効率・満足度の三つを規格として定めたことで、UIの良し悪しを受入基準や契約条件に数値で書けるようになった。応用情報では、利用状況の把握→要求事項の明示→設計→評価を回す人間中心設計プロセスとセットで問われる。

具体例

規格を定めたのはISOのTC159で、国内ではJIS Z 8521が対応規格にあたる。評価手法は、ヤコブ・ニールセンの10のヒューリスティックスに専門家が照らす方法と、実利用者にタスクを課して完了率と所要時間を測る方法の2系統があり、前者は安く早く網羅でき、後者は設計者が想定しなかった詰まりが出るという違いがある。

試験での引っ掛け

アクセシビリティは「多様な心身の特性や環境の人が利用できるか」、ユーザビリティは「その利用者にとってどれだけうまく使えるか」で、見ている範囲が違う。定義に「特定の利用者・特定の利用状況」が入る以上、万人共通の絶対値としてのユーザビリティは存在しない。利用前後を含む体験全体を指すUXとも範囲が異なる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では6回出題(2016年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • アクセシビリティは「多様な心身の特性や環境の人が利用できるか」、ユーザビリティは「その利用者にとってどれだけうまく使えるか」で、見ている範囲が違う。