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ボット・ボットネットとは?ぼっと・ぼっとねっと

ボット・ボットネットとは、攻撃者の指令を受けて動くよう感染端末に仕込まれるマルウェアがボット、それに感染した多数の端末がC&Cサーバを介して束ねられた集合がボットネットである。個々の端末では目立たない量の通信でも、数万台が同時に動けばDDoS攻撃やスパム送信、認証情報の総当たりの実行基盤になる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2020年度〜2023年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:ボット、ボットネット

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背景

攻撃者にとって手元の回線と計算資源は有限で、送信元が1か所なら遮断も特定も容易い。他人の端末を借り集めれば規模と分散を同時に手に入れられ、追跡は末端の利用者で止まる。この経済的な理由から、破壊ではなく居座って指令を待つ型のマルウェアが主流になった。対策が端末の駆除だけでなく、C&Cとの通信の遮断や出口対策へ広がるのはこのためである。

具体例

家庭用ルータやネットワークカメラのようなIoT機器は、24時間電源が入り、初期パスワードのまま設置されがちで、利用者が挙動の異常に気付きにくい。ボットの寄生先として条件がそろっているため、総務省とNICTのNOTICEは、インターネット側から機器へ試験的にログインを試みて、脆弱な設定の機器の利用者へ注意喚起する取組みを行っている。

試験での引っ掛け

感染端末の利用者は被害者であると同時に攻撃の踏み台という加害者側にも立つ、という二面性が問われる。ワームやウイルスとの分類ではなく、感染後に外部の指令下に入る点が定義の中心である。またC&Cとの通信は正規のプロトコルやSNSに紛れることがあり、通信先で機械的に判別できるとは限らない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2020年度〜2023年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 感染端末の利用者は被害者であると同時に攻撃の踏み台という加害者側にも立つ、という二面性が問われる。