DoS攻撃とDDoS攻撃とは?
DoS攻撃とDDoS攻撃とは、大量の要求や不正なパケットでサービスを提供不能にする攻撃がDoS。多数の踏み台から一斉に行う分散型がDDoSで、送信元が正規利用者と区別しにくい。CIAのうち可用性を狙う攻撃であり、上流での対策が必要になる理由が問われる。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
でぃーおーえすこうげきとでぃーどすこうげき
DoS攻撃とDDoS攻撃の意味
大量の要求や不正なパケットでサービスを提供不能にする攻撃がDoS。多数の踏み台から一斉に行う分散型がDDoSで、送信元が正規利用者と区別しにくい。CIAのうち可用性を狙う攻撃であり、上流での対策が必要になる理由が問われる。
DoS攻撃とDDoS攻撃の具体例
SYNパケットだけを大量に送り接続待ち行列を埋めるSYN Flood、正常なHTTP要求を大量に送るアプリケーション層攻撃などがある。対策はSYN Cookie、CDNやスクラビングサービスでの吸収、上流ISPでのフィルタ依頼など、自社回線の手前で止める設計。
DoS攻撃とDDoS攻撃は試験でどう引っ掛けられる?
「自社のファイアウォールで遮断すれば防げる」は誤り。回線帯域が埋まる型では、機器が遮断できても回線が飽和して通信できない。送信元IPの遮断も、偽装や踏み台の多さから決め手にならない。
DoS攻撃とDDoS攻撃と関連する用語
DoS攻撃とDDoS攻撃が出た過去問
ボットネットにおいてC&Cサーバが担う役割はどれか。
正解:遠隔操作が可能なマルウェアに、情報収集及び攻撃活動を指示する。
要点:C&Cサーバはボットネットの司令塔として指令を送る
C&C(Command and Control)サーバは、感染させたボットに対して攻撃者が指令を送るための中継拠点である。情報の窃取やDDoS攻撃の開始などを一斉に指示し、収集した情報を回収する役割を担う。多数の感染端末を束ねたボットネットの司令塔にあたる。
出典:令和5年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問36(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。