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ダミー作業とは?だみーさぎょう

ダミー作業とは、アローダイアグラムで作業の前後関係だけを表すために引く、所要時間0の擬似的な矢線(通常は破線)。資源も期間も消費しないが、実作業の矢線では書き表せない依存関係を示し、同じ結合点の組が複数の作業を指してしまう事態を避けるために必要となる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では2回出題され、ほかに3問の解説で触れられています(2017年度〜2024年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/マネジメント系

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背景

アローダイアグラムは矢線が作業、結合点が節目を表す記法で、作業は開始点と終了点の組で識別される。この約束のままでは、依存の一部だけが異なる作業や、同じ2点を結ぶ2本の作業をそのまま描けない。記法上の制約を回避するために導入されたのがダミーであり、実体のある作業ではないという点が理解の要になる。

具体例

部品調達(A)と設計(B)の両方が終わって組立(C)へ入るが、検査治具の準備(D)は調達の完了だけで始められる、という場面で調達完了の結合点から組立側へダミーを引く。省くと治具準備まで設計を待つ依存が入り込み、工期が過大に出る。

試験での引っ掛け

所要時間0なので最早・最遅結合点時刻の計算では加算しないが、依存関係としては必ずたどる。「破線だから無視してよい」と経路計算から外すとクリティカルパスの判定を誤る。矢線には向きがあり、逆に読むと依存関係が反転する点も要注意。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2017年度〜2024年度)
  • 分野:マネジメント系
  • 所要時間0なので最早・最遅結合点時刻の計算では加算しないが、依存関係としては必ずたどる。