アローダイアグラムで表される日程のプロジェクトにおいて、現在のクリティカルパスは作業A、D、I、Jである。作業Dを2日、作業Jを1日短縮するとき、作業Fの総余裕日数は何日減少するか。ここで、総余裕日数とは、当該作業に先行する作業が遅れなしに完了したとき、総所要日数を増加させることなく、当該作業が遅れてもよい日数である。

選択肢
- ア1
- イ2
- ウ3
- エ4
正解と解説
正解:ア 1
作業Fの総余裕日数は、全体所要日数から、Fを通る経路(B→F→J)の日数を引いて求める。当初はA→D→I→Jが17日で最長、B→F→Jは13日なので、Fの総余裕日数は4日である。Dを2日、Jを1日短縮すると、A→D→I→Jは14日、B→E→I→Jは15日、C→G→Jは14日、C→Hは14日となり、全体所要日数は15日になる。B→F→Jは12日なので総余裕日数は3日となり、減少は1日である。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。全体所要日数が1日だけ縮むので、Fの総余裕日数も1日減る。
- イ2日減るのは、Dの短縮2日分がそのまま全体所要日数の短縮につながる場合であり、他経路が制約となるため成り立たない。
- ウ3日はDとJの短縮日数を単純に合計した値で、Jの短縮はFを通る経路も同じだけ縮める点を考慮していない。
- エ4日は短縮日数の影響を過大に見積もった値である。
この問題に出た用語
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出典・参考
最終更新:2026-10-06/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。