ワークパッケージとは?
ワークパッケージとは、WBSの最下位に置かれる要素で、それ以上分解せずに見積り・実行・監視を行う単位。担当を1人または1組織に定められ、完了したかどうかの判断がつく大きさにする。試験では、進捗を客観的に測れるよう報告周期の1〜2倍程度の期間へ収めるという目安が問われる。
ITサービスマネージャ試験の過去問では1回出題されています。
わーくぱっけーじ
ワークパッケージの意味
WBSの最下位に置かれる要素で、それ以上分解せずに見積り・実行・監視を行う単位。担当を1人または1組織に定められ、完了したかどうかの判断がつく大きさにする。試験では、進捗を客観的に測れるよう報告周期の1〜2倍程度の期間へ収めるという目安が問われる。
ワークパッケージの具体例
週次報告の案件で、1つで3週間かかる「帳票移行」を「帳票一覧作成」「レイアウト変換」「出力検証」の3つへ分割した。各1週間以内としたことで0-100法で出来高を計上でき、途中の進捗率の申告そのものが不要になった。
ワークパッケージは試験でどう引っ掛けられる?
ワークパッケージは成果物志向で定義するもので、「設計する」のような動詞だけの記述では完了基準があいまいになる。また複数部署にまたがると責任が分散し、遅れたときに誰が是正するのかが決まらない。
ワークパッケージと関連する用語
ワークパッケージが出た過去問
プロジェクトのコスト見積り手法の説明のうち、ボトムアップ見積りのものはどれか。
正解:作業の内容を十分に把握している場合に使われ、作業の構成要素の工数を見積もり、それを積み上げることによって全体の工数を見積もる。
要点:ボトムアップは作業要素ごとの見積りを積み上げる
ボトムアップ見積りは、WBSで分解した個々の作業(ワークパッケージ)ごとに工数を見積もり、それを積み上げて全体の工数を求める手法である。作業内容が十分に把握できている段階で使え、精度は高いが手間がかかる。統計的関係を使う係数見積り(パラメトリック法)や、過去の類似案件から推測する類推見積りとは区別する。
出典:令和4年度 春期 ITサービスマネージャ試験 am2 問18(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。