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ロールフォワードとは?ろーるふぉわーど

ロールフォワードとは、媒体障害でデータベースを失ったとき、バックアップファイルを復元したうえで更新後ログ(アフタイメージ)を順に適用し、障害直前の状態まで進める復旧処理。トランザクション障害で更新前ログを使って戻すロールバックとは向きが逆になる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ITサービスマネージャ試験の過去問では3問の解説で触れられています(2016年度〜2021年度)。

ITサービスマネージャ試験の頻出用語/午前II

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背景

メモリ上のバッファに溜めた更新を、その都度ディスクへ書き戻していては性能が出ない。そこでDBMSは更新内容をログに記録し、データファイルへの反映は後回しにする。この設計の裏返しとして、ディスクが壊れたときはバックアップ時点まで戻ったうえで、ログを再生して失われた更新を積み直す必要が生じる。運用側から見れば「バックアップとログの両方が揃って初めて復旧できる」という、日々のバックアップ設計の制約そのものになる。

具体例

Oracle Databaseで日曜夜のフルバックアップをリストアし、月曜以降のアーカイブREDOログを取得順に適用して、障害直前のコミット済み状態まで回復させる。

試験での引っ掛け

媒体障害の回復に必要なのは「バックアップファイル+更新後ログ」。更新前ログだけでは復旧できない。ログをデータファイルと同じ媒体に置くと同時に失われるため、別媒体への保管が前提になる点も問われる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 3問の解説で触れられる(2016年度〜2021年度)
  • 分野:午前II
  • 媒体障害の回復に必要なのは「バックアップファイル+更新後ログ」。