オープンリレー(第三者中継)とは?
オープンリレー(第三者中継)とは、自組織と無関係な差出人から無関係な宛先へのメールを、認証なしで中継してしまう設定のメールサーバ。迷惑メールの踏み台にされ、自組織のIPがブロックリストへ載って正規のメールまで届かなくなる。設定不備として典型的に問われる。
ITサービスマネージャ試験の過去問では1回出題されています。
おーぷんりれー
オープンリレー(第三者中継)の意味
自組織と無関係な差出人から無関係な宛先へのメールを、認証なしで中継してしまう設定のメールサーバ。迷惑メールの踏み台にされ、自組織のIPがブロックリストへ載って正規のメールまで届かなくなる。設定不備として典型的に問われる。
オープンリレー(第三者中継)の具体例
正しい設定は、自ドメイン宛の受信は誰からでも受け付け、外部ドメイン宛の中継は認証済み利用者か自社ネットワーク内からのみ許可する、という組合せ。実機確認では外部から自サーバへ接続し、外部宛のRCPT TOが拒否されることを確かめる。
オープンリレー(第三者中継)は試験でどう引っ掛けられる?
「自社ネットワークからの送信を許可」の範囲指定を誤り、VPNや無線LANのゲスト網まで含めてしまう例が多い。またWebアプリのメール送信機能や複合機のスキャン送信が、認証なしで中継できる抜け道になっていることがある。
オープンリレー(第三者中継)と関連する用語
オープンリレー(第三者中継)が出た過去問
メールサーバ(SMTPサーバ)の不正利用を防止するために、メールサーバにおいて行う設定はどれか。
正解:第三者中継を禁止する。
要点:SMTPサーバは第三者中継を禁止して踏み台化を防ぐ
第三者中継(オープンリレー)とは、自組織と無関係な送信者から受け取ったメールを外部宛てに転送してしまう状態で、迷惑メールの踏み台にされる原因になる。これを防ぐには、中継を許す送信元や宛先を自組織に限定し、外部からの送信にはSMTP認証を要求する設定を行う。
出典:令和1年度 秋期 ITサービスマネージャ試験 am2 問24(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。