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VDI(仮想デスクトップ)とは?ぶいでぃーあい

VDI(仮想デスクトップ)とは、業務用のデスクトップ環境をサーバ側に集約し、手元の端末へは画面の情報だけを転送して操作させる仕組み。データもアプリもサーバ側に留まるため、端末を紛失・盗難されても中身が持ち出されない点が、情報漏えい対策として問われる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2回出題されています(2019年度〜2022年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/全分野

別名:Virtual Desktop Infrastructure、仮想デスクトップ基盤、VDI、仮想デスクトップ、VDI(仮想デスクトップ基盤)

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背景

持ち出したPCの紛失は最も起きやすい事故だが、業務の都合上「持ち出させない」では解決しない。端末をデータの入れ物ではなく画面を映す窓にしてしまえば、失うのは機器だけで済む。更新やソフトの導入もサーバ側でまとめて行えるため端末ごとのばらつきが減る一方、回線やサーバが止まると全員が同時に業務を止める形になり、可用性の設計が要点になる。

具体例

在宅勤務で社員の端末には画面だけを映し、資料の保存も印刷もサーバ側の制御下に置く使い方が代表例。自治体や金融機関では、インターネットの閲覧だけを分離した環境で行わせ、業務端末に直接ファイルを取り込ませない構成も広がっている。

試験での引っ掛け

端末側にデータの実体が残らないという前提を、端末にデータがある前提で遠隔ロックや遠隔消去を行うMDMと混同しない。画面転送であってもコピーや印刷を許す設定にすれば手元へ持ち出せるため、設定次第で前提が崩れる。シンクライアントは手元機器の形態、こちらは実行環境の置き場所の話。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2019年度〜2022年度)
  • 分野:全分野
  • 端末側にデータの実体が残らないという前提を、端末にデータがある前提で遠隔ロックや遠隔消去を行うMDMと混同しない。