証明書チェーンと中間CAとは?しょうめいしょちぇーんとちゅうかんしーえー
証明書チェーンと中間CAとは、手元の証明書からその発行元をさかのぼり、端末が持つ信頼の起点まで一続きにつながることを確かめるための連なりで、途中に立つ発行機関が中間CA(中間認証局)である。起点の鍵を日々の発行に使わずに済ませるための階層構造になっている。
最終更新:2026-10-06
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信頼の起点となる鍵が漏れると、世界中の端末に配られた設定を入れ替えるまで復旧できない。そこで起点は普段使わずしまい込み、日々の発行は中間の局に任せる階層構成が一般的になった。利用部門から見ると、証明書の期限切れがそのままサイトの停止や警告表示につながるため、期限と更新の責任者を誰が持つかが実務上の要点になる。
具体例
自社サイトの証明書を更新する場面。サーバには自社の証明書だけでなく中間証明書もあわせて設置する必要があり、忘れると一部の端末でだけ警告が出る。情報セキュリティリーダーは保有する証明書の有効期限・更新担当・費用負担を台帳で管理し、期限の60日前に更新を起票させる。
試験での引っ掛け
起点のルート証明書までサーバから送る必要はない(検証する側があらかじめ持っている)。「一部の端末だけ警告が出る」現象は中間証明書の設置漏れであることが多く、利用者へ「警告は無視してよい」と案内するのは誤り。警告を常態化させると、本物の偽サイトを見分けられなくなる。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。