QUICとは?くいっく
QUICとは、UDP上で動作し、TLS 1.3の鍵交換をトランスポート層に統合した通信プロトコル。HTTP/3の下位層にあたる。接続確立が1RTT(再開時は0RTT)で済み、制御情報の大半まで暗号化されるため、経路上の機器から中身が見えにくい。
最終更新:2026-10-06
情報処理安全確保支援士を最短で暗記・合格する →具体例
443/udpが通る環境ではブラウザがQUICを使い、既存のプロキシやIDSがHTTPを解析できなくなる。企業では443/udpを遮断してTCPのHTTP/2へフォールバックさせ、可視性を確保する運用が取られることが多い。
試験での引っ掛け
0-RTTでの再開はリプレイ攻撃に弱く、副作用のあるリクエストを載せてはならない。「UDPだから信頼性が無い」も誤りで、再送・順序制御・輻輳制御はQUIC自身が持つ。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 5. セキュリティ実装技術 > (1) セキュアプロトコルに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。