情報処理安全確保支援士暗記無料で始める

OEMとは?おーいーえむ

OEMは、発注元のブランド名で販売する製品を、製造ノウハウや設備を持つ他社が受託して作る取引形態である。発注側は自社工場を持たずに製品の品ぞろえを広げられ、受託側は設備の稼働率を上げられる。設計まで受託側が担うODMと対で、午前IIの経営戦略で問われる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

別名:Original Equipment Manufacturing

情報処理安全確保支援士を最短で暗記・合格する →

背景

全ての製品を自社で設計・製造すると、設備投資と人員が固定費として重くのしかかる。得意な工程に集中し、残りを専門の工場に任せる分業が広がった結果がOEMである。支援士の読者にとっては、ネットワーク機器やIoT製品にOEM元のファームウェアが入っていることが多く、脆弱性情報の公表元と自社が使っている製品名が一致しない、という実務上の落とし穴につながる。

具体例

家電量販店のプライベートブランドの家電は、他社の工場で製造されたOEM品である。ネットワーク機器では、無線LANルータのファームウェアがOEM元のチップベンダ由来であることが多く、JVNの脆弱性情報が複数ブランドの製品に同時に該当する例が実際にある。

試験での引っ掛け

製造するのは受託側、ブランドを出すのは発注側という組み合わせで、「OEM=自社ブランドで自社製造」と覚えると逆になる。設計まで受託側が担うのはODMで、OEMとの違いが定番の出題。OEM供給を受けた製品の脆弱性は発注側ブランド名で公表されないことがあり、製品名だけで影響の有無を判断する選択肢は誤り。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

情報処理安全確保支援士を最短で暗記・合格する →

試験での特徴
  • 分野:午前II
  • 製造するのは受託側、ブランドを出すのは発注側という組み合わせで、「OEM=自社ブランドで自社製造」と覚えると逆になる。