Chain of Custodyとは?ちぇーんおぶかすとでぃ
Chain of Custodyとは、証拠となるデータや機器を、取得から解析、報告・法廷提出まで「誰がいつどのように扱ったか」を切れ目なく記録し、同一性と非改ざんを立証する手続き。記録が途切れた時点で証拠としての価値が失われるため、フォレンジック手順の妥当性を問う設問で中心になる考え方である。
最終更新:2026-10-06
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感染端末を確保した際、取得日時・担当者・取得方法・イメージのSHA-256値を保全記録簿に残し、原本は封印して施錠保管庫へ入れる。解析は複製に対してのみ行い、機器を移送するたびに受渡者双方の署名を追記して履歴を連続させる。
試験での引っ掛け
「保全=バックアップを取ること」ではない。同じ内容のデータでも、取得手順と保管履歴の記録が無ければ証拠として使えない。ハッシュ値も取得直後に算出して記録しなければ、その後改ざんが無かったことの裏付けにならない。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの4情報セキュリティインシデント管理の推進又は支援に関すること > 4-4証拠の収集及び分析に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。