データウェアハウス(DWH)とは?
データウェアハウス(DWH)とは、データウェアハウスは、複数の業務システムから集めたデータを分析目的で主題ごとに統合し、時系列に蓄積した参照中心のデータベース。業務システムのように最新値へ上書きせず、過去データを消さずに残す(不揮発)のが特徴で、抽出・変換・格納を行うETLで取り込む。特定部門向けに切り出した小規模なものをデータマート、未加工のまま貯めるものをデータレイクと呼ぶ。セキュリティ面では、各システムに散っていた個人データが1か所に集まることで漏えい時の影響度が跳ね上がるため、列単位のアクセス制御・仮名化/匿名加工・監査ログの取得が前提になる。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
でーたうぇあはうす
データウェアハウス(DWH)はどういう意味?
データウェアハウスは、複数の業務システムから集めたデータを分析目的で主題ごとに統合し、時系列に蓄積した参照中心のデータベース。業務システムのように最新値へ上書きせず、過去データを消さずに残す(不揮発)のが特徴で、抽出・変換・格納を行うETLで取り込む。特定部門向けに切り出した小規模なものをデータマート、未加工のまま貯めるものをデータレイクと呼ぶ。セキュリティ面では、各システムに散っていた個人データが1か所に集まることで漏えい時の影響度が跳ね上がるため、列単位のアクセス制御・仮名化/匿名加工・監査ログの取得が前提になる。
データウェアハウス(DWH)の具体例は?
Amazon RedshiftやGoogle BigQueryのようなクラウドDWHは列指向で大量データの集計に向き、IAMや列レベルの権限で参照範囲を絞れる。販売・在庫・会員の各システムから毎晩ETLでデータを抜き出し、商品コードや日付書式を揃えてから格納する運用が一般的。
データウェアハウス(DWH)は試験でどう引っ掛けられる?
DWHは業務DBのバックアップではなく、分析のため非正規化して時系列で持つ別物。先に格納してからDB内部で変換するELTとは処理の順序が違う。分析基盤だからと権限を緩めがちだが、集約された個人データを扱う以上、本番DBと同等以上のアクセス制御と持ち出し監視が要る。
データウェアハウス(DWH)と関連する用語は?
データウェアハウス(DWH)が出た過去問は?
出典:令和4年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問21(IPA)
データウェアハウスのメタデータに関する記述のうち、データリネージはどれか。
正解:データがどこから発生し、どのような変換及び加工を経て、現在の形になったかを示す情報であり、データの生成源の特定又は障害時の影響調査に利用できる。
要点:データリネージはデータの発生源と加工経緯をたどる来歴情報
データリネージは、データの発生源から現在の形に至るまでの流れ、すなわちどの系から取り込まれ、どんな変換や集計を経たかという来歴を示すメタデータである。これがあると、集計値の異常が生じたときに遡って原因箇所を特定でき、上流の障害や仕様変更がどの成果物に波及するかという影響調査もできる。データ品質管理やガバナンスの基盤となる情報である。
最終更新:2026-08-29/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。