サービスデスクとは?
サービスデスクとは、利用者からの問合せや障害連絡を受ける単一窓口(SPOC)となる組織機能。記録・分類・一次対応・エスカレーション・利用者への状況連絡を担う。自ら解決することよりも、利用者との接点を絶やさず状況を可視化することが本来の役割で、試験では設置形態(中央型・ローカル型・バーチャル型)と要員計画の妥当性が問われる。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では2回出題されています(2023年度〜2024年度)。
さーびすですく
サービスデスクの意味
利用者からの問合せや障害連絡を受ける単一窓口(SPOC)となる組織機能。記録・分類・一次対応・エスカレーション・利用者への状況連絡を担う。自ら解決することよりも、利用者との接点を絶やさず状況を可視化することが本来の役割で、試験では設置形態(中央型・ローカル型・バーチャル型)と要員計画の妥当性が問われる。
サービスデスクの具体例
全国5拠点で使う基幹システムを更改する際、稼働直後の1週間だけ要員を通常の3倍に増やし、受付時間も夜間まで延ばす。想定問合せをあらかじめFAQ化して自己解決を促し、2週目以降は問合せ件数の実績を見て通常体制へ戻す。この「山の高さと戻し方」の見積りがPMの判断どころになる。
サービスデスクは試験でどう引っ掛けられる?
「インシデント管理=サービスデスクの仕事」と混同しやすい。サービスデスクは組織上の機能、インシデント管理はプロセスであり、実際の復旧を別の専門部隊が行っても、記録と利用者への報告の責任はサービスデスク側に残る。
サービスデスクと関連する用語
サービスデスクが出た過去問
複数ノードから成るグループにマルチキャストでデータを送るときに、宛先として使用できるIPアドレスはどれか。
正解:239.0.1.1
要点:IPv4マルチキャストは224~239で始まるクラスDのアドレス
IPv4のマルチキャストアドレスはクラスDに割り当てられており、224.0.0.0から239.255.255.255までの範囲を使う。この範囲の宛先へ送られたパケットは、そのグループに参加しているノードすべてに配送される。特に239で始まる範囲は組織内でのみ有効なローカルスコープとして使える。
出典:令和5年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問19(IPA)あるIdP(Identity Provider)は,パスキー(Passkey)認証をサポートしており,利用者Aは,このIdPのFIDO認証器として,自分のスマー…
正解:利用者AのWebブラウザ:受信しない / WebサーバB:受信しない / IdP:受信しない
要点:FIDOでは生体情報は認証器内に留まり署名だけが外へ出る
FIDOやパスキーの設計思想は、生体情報を認証器(この場合はスマートフォン)の内部だけに保持し、ネットワークへは一切送出しないことにある。認証器はローカルで生体照合を行い、成功したときだけ内部の秘密鍵でチャレンジに署名し、その署名だけをサーバ側へ渡す。したがってブラウザ・WebサーバB・IdPのいずれも生体情報を受信せず、アが正しい。
出典:令和6年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問7(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。