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カバリングインデックスとは?かばりんぐいんでっくす

カバリングインデックスとは、問合せが必要とする列がすべて索引に含まれ、表本体を読まずに索引の走査だけで結果を返せる状態の索引。表へのランダムアクセスが消えるためI/Oが大きく減る。反面、列を増やすほど索引が肥大し、更新のたびに維持する費用がかかる。支援士試験では午前IIの物理設計や、監査ログ検索の高速化の文脈で問われる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

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背景

索引で行を絞っても、SELECT句の列が索引に無ければ表本体へ行ごとに読みに行く必要があり、この往復がI/Oの大半を占める。「どうせ読むなら索引に列を持たせておけば表に行かなくてよい」というのが被覆の発想である。ログ分析やSIEMの検索では、期間と送信元アドレスだけを集計する問合せが多く、必要列だけを持つ索引を設計できるかが応答時間を左右する。

具体例

PostgreSQLではINCLUDE句で検索条件に使わない列を索引に含められ、EXPLAINで「Index Only Scan」が出れば被覆できている。認証ログ表に(発生日時, 利用者ID)INCLUDE(結果)の索引を作ると、「直近1時間の失敗ログイン件数を利用者ごとに集計」が索引だけで完了し、数千万行の表本体を読まずに済む。

試験での引っ掛け

索引が効いていることと被覆していることは別で、条件列だけの索引では絞り込み後に表を読みに行く。列を足せば必ず速くなるのでもなく、索引の肥大で更新が遅くなり格納量も増える取引関係にある。また索引にも機密列の値が格納されるため、列レベルの暗号化やアクセス制御は索引にも及ぶ必要がある。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前II
  • 索引が効いていることと被覆していることは別で、条件列だけの索引では絞り込み後に表を読みに行く。