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iSCSIとは?

iSCSIとは、記憶装置向けのSCSIコマンドをTCP/IPに載せて運ぶ規格。既存のイーサネット網をそのまま使ってブロック単位の記憶領域をサーバへ提供できるため、専用の伝送路と機器を要する方式に比べ、導入費用と運用技能の面で敷居が低い接続方式として選ばれる。

あいすかじー

システムアーキテクト試験の頻出用語/午前II


iSCSIの意味

記憶装置向けのSCSIコマンドをTCP/IPに載せて運ぶ規格。既存のイーサネット網をそのまま使ってブロック単位の記憶領域をサーバへ提供できるため、専用の伝送路と機器を要する方式に比べ、導入費用と運用技能の面で敷居が低い接続方式として選ばれる。

iSCSIの具体例

中規模の仮想化基盤で、記憶装置と各サーバを一〇ギガビットのイーサネットで接続し、記憶用の通信を業務用と別の網(別VLAN・別NIC)に分離して帯域と遅延を確保する。多重経路の設定で経路障害時にも切り替わるようにするのが定石。

iSCSIは試験でどう引っ掛けられる?

ファイル単位で共有する方式と混同されやすいが、iSCSIはブロック単位で提供するため、サーバ側はファイルシステムを自分で作成する。またIP網を共用すると業務通信の混雑が記憶装置の応答へ直結するため、分離せずに導入すると性能が読めなくなる。

iSCSIと関連する用語

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。