非機能要件とは?
非機能要件とは、システムが「どのように」機能を提供するかを定める要件。可用性・性能/拡張性・運用/保守性・移行性・セキュリティ・システム環境/エコロジーといった観点で表される。
システムアーキテクト試験の過去問では1回出題されています。
ひきのうようけん
非機能要件の意味
システムが「どのように」機能を提供するかを定める要件。可用性・性能/拡張性・運用/保守性・移行性・セキュリティ・システム環境/エコロジーといった観点で表される。
非機能要件の具体例
「計画停止を除く稼働率99.9%」「ピーク時1,000TPS」「障害時の目標復旧時間4時間」といった指標。
非機能要件は試験でどう引っ掛けられる?
定量化しないまま「速いこと」と書くと検証できない。非機能要件は測定可能な指標と条件(負荷・時間帯)をセットで書く。
非機能要件と関連する用語
非機能要件が出た過去問
機能要件と非機能要件のうちの、機能要件を満たすために行う設計はどれか。
正解:業務を構成する要素間のデータの流れを明確にする。
要点:機能要件は業務処理とデータの流れそのものを定める
機能要件はシステムが「何をするか」、すなわち業務として実現すべき処理・データ・機能そのものを指す。業務を構成する要素間でどのようなデータがやり取りされるかを明確にする作業は、システムが担う処理内容の定義であり機能要件に基づく設計である。一方、性能・可用性・運用・移行・セキュリティなど「どの程度・どのように」に当たるものは非機能要件となる。
出典:平成29年度 秋期 システムアーキテクト試験 am2 問2(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。