機能適合性とは?
機能適合性とは、明示されたニーズと暗黙のニーズを満たす機能を、指定された条件下でどの程度提供できるかを表す品質特性。副特性は機能完全性・機能正確性・機能適切性。
システムアーキテクト試験の過去問では3回出題されています(2018年度〜2023年度)。
きのうてきごうせい
機能適合性の意味
明示されたニーズと暗黙のニーズを満たす機能を、指定された条件下でどの程度提供できるかを表す品質特性。副特性は機能完全性・機能正確性・機能適切性。
機能適合性の具体例
必要な業務機能が漏れなくあり(完全性)、計算結果が正確で(正確性)、目的達成に適した作りである(適切性)ことをレビューで確認する。
機能適合性は試験でどう引っ掛けられる?
速さや使いやすさは別の特性。「必要な機能を備えている度合い」が機能適合性。
機能適合性と関連する用語
機能適合性が出た過去問
JIS X 25010:2013(システム及びソフトウェア製品の品質要求及び評価(SQuaRE)-システム及びソフトウェア品質モデル)で定義されたシステム及び/…
正解:機能適合性とは、明示された状況下で使用するとき、明示的ニーズ及び暗黙のニーズを満足させる機能を、製品又はシステムが提供する度合いのことである。
要点:機能適合性は明示的・暗黙のニーズを満たす機能提供の度合い
JIS X 25010の製品品質モデルは、機能適合性・性能効率性・互換性・使用性・信頼性・セキュリティ・保守性・移植性の八つの品質特性から成る。機能適合性は、明示された状況下で明示的ニーズと暗黙のニーズを満たす機能を提供する度合いと定義されており、アの記述がこれに一致する。
出典:平成30年度 秋期 システムアーキテクト試験 am2 問6(IPA)ソフトウェアの使用性を向上させる施策として、適切なものはどれか。
正解:オンラインヘルプを充実させ、利用方法を理解しやすくする。
要点:使用性は理解しやすさ・習得しやすさ・操作しやすさの品質
使用性(ユーザビリティ)は、利用者が目的を達成する際の分かりやすさ、習得しやすさ、操作しやすさに関する品質特性である。オンラインヘルプの充実は、利用者が使い方を理解する助けとなるため使用性の向上に直結する。他の選択肢は互換性・機能適合性・信頼性の向上策である。
出典:令和1年度 秋期 システムアーキテクト試験 am2 問6(IPA)JIS X 25010:2013(システム及びソフトウェア製品の品質要求及び評価(SQuaRE)-システム及びソフトウェア品質モデル)で定義されたシステム及び/…
正解:機能適合性とは、明示された状況下で使用するとき、明示的ニーズ及び暗黙のニーズを満足させる機能を、製品又はシステムが提供する度合いのことである。
要点:機能適合性は必要な機能を備えている度合いを表す特性
機能適合性は、明示された状況で使ったときに、明示的なニーズと暗黙のニーズを満たす機能を製品やシステムが提供する度合いを表す品質特性で、機能完全性・機能正確性・機能適切性の副特性から成る。製品品質モデルの八つの特性のうち、「求められる機能がそろっているか」を扱う特性である。
出典:令和5年度 春期 システムアーキテクト試験 am2 問8(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。