出来高計上基準(0/100ルール・50/50ルール)とは?
出来高計上基準(0/100ルール・50/50ルール)とは、作業の出来高(EV)をどの時点でいくら計上するかを決める取り決め。着手時0・完了時100%を計上する0/100ルール、着手時50%・完了時に残り50%を計上する50/50ルールなどがある。基準を先に決めておかないと、担当者の主観的な進捗率でEVが膨らみ、EVM全体が信用できなくなる。
できだかけいじょうきじゅん
出来高計上基準(0/100ルール・50/50ルール)の意味
作業の出来高(EV)をどの時点でいくら計上するかを決める取り決め。着手時0・完了時100%を計上する0/100ルール、着手時50%・完了時に残り50%を計上する50/50ルールなどがある。基準を先に決めておかないと、担当者の主観的な進捗率でEVが膨らみ、EVM全体が信用できなくなる。
出来高計上基準(0/100ルール・50/50ルール)の具体例
期間2週間以内の短い作業は0/100(完了しないと0)、1か月規模の作業は50/50、というように作業期間で使い分ける。0/100は最も保守的で進捗を過大評価しないが、長い作業に適用すると完了まで出来高が0のまま推移し、SPIが実態より悪く見える。
出来高計上基準(0/100ルール・50/50ルール)は試験でどう引っ掛けられる?
「進捗90%」という自己申告をそのままEVにするのが最も危険で、いわゆる残り10%が延々と終わらない状態を隠す。またどの基準を選んでも完了時の総EVはBACに一致し、差が出るのは途中経過の見え方だけである点を押さえる。50/50を「進捗50%の意味」と読むのは誤りで、着手したという事実に対して半分を機械的に計上する規則にすぎない。ルールが違えばEVもSPIも変わるため、計上基準を決めずにEVMの数字だけを比べても意味がない。
出来高計上基準(0/100ルール・50/50ルール)と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。