プロジェクトマネジメント計画書とは?
プロジェクトマネジメント計画書とは、プロジェクトをどのように実行・監視コントロール・終結するかを定めた統合的な文書。各知識エリアの補助計画書(スコープマネジメント計画書、スケジュールマネジメント計画書など)とスコープ・スケジュール・コストのベースラインを束ねたもの。
プロジェクトマネージャ試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2024年度)。
ぷろじぇくとまねじめんとけいかくしょ
プロジェクトマネジメント計画書の意味
プロジェクトをどのように実行・監視コントロール・終結するかを定めた統合的な文書。各知識エリアの補助計画書(スコープマネジメント計画書、スケジュールマネジメント計画書など)とスコープ・スケジュール・コストのベースラインを束ねたもの。
プロジェクトマネジメント計画書の具体例
「変更要求はどの委員会がどの基準で承認するか」「進捗はEVMで週次に測定する」といった、マネジメントのやり方そのものを事前に定義する。
プロジェクトマネジメント計画書は試験でどう引っ掛けられる?
成果物の仕様を書く文書ではない。承認後の変更は、統合変更管理プロセスを通した正式な変更要求が必要。
プロジェクトマネジメント計画書と関連する用語
プロジェクトマネジメント計画書が出た過去問
PMBOKガイド第5版によれば,プロジェクトへの変更要求のうち,是正処置はどれか。
正解:あるタスクが,プロジェクトマネジメント計画書に記載したスケジュールから遅れたので,遅れを解消させるために要員を追加する。
要点:是正処置は生じた逸脱を計画どおりの状態へ戻す処置
是正処置は、既に発生した不適合や計画からの逸脱を、計画どおりの状態へ戻すための処置である。スケジュール遅延が現に生じたので要員を追加して取り戻す対応は、これに該当する。まだ起きていない問題を防ぐのが予防処置、成果物の不備を直すのが欠陥修正である。
出典:平成29年度 春期 プロジェクトマネージャ試験 am2 問3(IPA)プロジェクトマネジメントにおけるプロジェクトマネジメント計画書の説明として、適切なものはどれか。
正解:どのようにプロジェクトを実施し、監視し、管理するのかを定めるために、プロジェクトを実施するためのベースライン、及び、プロジェクトを実行し、管理し、終結する方法を明確にした文書
要点:PM計画書はベースラインと実行・管理の方法を定める
プロジェクトマネジメント計画書は、スコープ・スケジュール・コストなどのベースラインをまとめ、プロジェクトをどのように実行し、監視・管理し、終結するのかを定める文書である。個々の従属計画を統合したものであり、実行段階での判断のよりどころとなる。目的や事業への貢献を示す文書、範囲を定める文書、正式に許可する文書とは役割が異なる。
出典:令和6年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 am2 問1(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。