IoTセキュリティとは?
IoTセキュリティとは、監視カメラやルータなど、パソコンに比べてセキュリティ対策が手薄になりがちなIoT機器を狙う脅威への対策。工場出荷時の初期パスワードのまま使われている機器や、ファームウェアの更新が長期間放置されている機器が攻撃の標的になりやすい。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
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IoTセキュリティの意味
監視カメラやルータなど、パソコンに比べてセキュリティ対策が手薄になりがちなIoT機器を狙う脅威への対策。工場出荷時の初期パスワードのまま使われている機器や、ファームウェアの更新が長期間放置されている機器が攻撃の標的になりやすい。
IoTセキュリティの具体例
初期パスワードのまま使われているネットワークカメラが乗っ取られ、ボットネットの一部として大規模なDDoS攻撃に悪用された事例が知られている。
IoTセキュリティは試験でどう引っ掛けられる?
IoT機器は「守るべき情報を持たないから狙われない」のではなく、踏み台としての価値ゆえに狙われる。またパソコン向けの対策をそのまま当てはめられない点が要で、常時稼働・低性能・長期使用のため、重いウイルス対策ソフトの常駐や頻繁な再起動を伴う更新が現実的でないことが多い。したがって出荷時のパスワード変更、不要なポートの閉鎖、遠隔からのファームウェア更新の仕組みを設計段階で組み込むこと(セキュリティバイデザイン)が中心になる。
IoTセキュリティと関連する用語
IoTセキュリティが出た過去問
IoT推進コンソーシアム、総務省、経済産業省が策定した“IoTセキュリティガイドライン(Ver 1.0)”における“要点17. 出荷・リリース後も安全安心な状態…
正解:IoT機器のアップデート方法の検討、アップデートなどの機能の搭載、アップデートの実施
要点:出荷後の安全維持の要はアップデート機能の実装と実施
IoTセキュリティガイドラインの要点17は、出荷・リリース後の運用段階で安全な状態を保ち続けることを求めている。その代表的な対策例が、脆弱性が見つかったときに修正を配布できるようアップデート機能をあらかじめ設計・実装し、実際に更新を実施することである。
出典:令和3年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問12(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。