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経路集約とは?けいろしゅうやく

経路集約とは、連続する複数のネットワークアドレスを、それらをすべて含む最小の範囲のプレフィックス1本にまとめて広告し、経路表の行数を減らすこと。上位ビットが何桁まで共通しているかがそのまま集約後のプレフィックス長になるため、対象を2進数に直して共通部分を数えるのが確実な解き方になる。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:経路集成、ルート集約、サマライゼーション

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背景

経路表はルータのメモリと検索時間を直接消費する資源で、アドレスをクラス単位で配っていた時代に行数が急増し、基幹ルータが限界に近づいた。CIDR(Classless Inter-Domain Routing)で任意の桁を境界にできるようにし、上位でまとめて配って束ねられる構造にしたことで増加を抑えた。

具体例

172.16.0.0/24・172.16.1.0/24・172.16.2.0/24・172.16.3.0/24 の4本は、第3オクテットの上位6ビットまでが共通なので 172.16.0.0/22 の1本に集約できる。/21では 172.16.4.0 以降まで巻き込み、/23では4本のうち2本しか覆えない。

試験での引っ掛け

条件は「対象をすべて含む」と「余分を最小にする」の両方で、片方だけでは答えが1つに決まらない。また広く取りすぎると実在しない宛先まで自分の側へ引き寄せ、届かない通信を抱え込む。1つのアドレス範囲を分けるサブネット化とは操作の向きが逆である点も取り違えやすい。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 条件は「対象をすべて含む」と「余分を最小にする」の両方で、片方だけでは答えが1つに決まらない。