マルチプロセッサの結合方式(密結合・疎結合)とは?
マルチプロセッサの結合方式(密結合・疎結合)とは、密結合は複数のプロセッサが1つの主記憶と1つのOSを共有する構成(SMP)で、プロセッサ間通信は共有メモリ経由と速いが、台数を増やすとメモリ競合で伸びが鈍る。疎結合は各ノードが自分の記憶とOSを持ちネットワークで結ぶ構成で、台数の拡張性に優れる。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
まるちぷろせっさのけつごうほうしき
マルチプロセッサの結合方式(密結合・疎結合)の意味
密結合は複数のプロセッサが1つの主記憶と1つのOSを共有する構成(SMP)で、プロセッサ間通信は共有メモリ経由と速いが、台数を増やすとメモリ競合で伸びが鈍る。疎結合は各ノードが自分の記憶とOSを持ちネットワークで結ぶ構成で、台数の拡張性に優れる。
マルチプロセッサの結合方式(密結合・疎結合)の具体例
1台のデータベースサーバに多コアCPUを2ソケット載せるのは密結合、同じ処理を10台のサーバへ分散して並列処理させるのが疎結合にあたる。前者はスケールアップ、後者はスケールアウトの考え方に対応し、可用性の設計や課金モデルもそれぞれ変わる。
マルチプロセッサの結合方式(密結合・疎結合)は試験でどう引っ掛けられる?
密結合は「速いから常に有利」ではなく、共有バスとメモリが競合しやすいためプロセッサ数の増加に対して性能が線形に伸びない。疎結合はノード障害の影響を局所化できる反面、ノード間通信の遅延とデータ整合性の管理が課題になる。
マルチプロセッサの結合方式(密結合・疎結合)と関連する用語
マルチプロセッサの結合方式(密結合・疎結合)が出た過去問
SOAを説明したものはどれか。
正解:ビジネスプロセスの構成要素とそれを支援するIT基盤を、ソフトウェア部品であるサービスとして提供するシステムアーキテクチャのこと
要点:SOAは機能をサービス部品として組み合わせる設計思想
SOA(Service Oriented Architecture)は、業務上の機能をサービスという独立したソフトウェア部品として実装し、それらを組み合わせてシステムを構築するアーキテクチャである。サービスを疎結合にしておくことで、業務プロセスの変更に合わせた再構成が容易になる。
出典:令和5年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問24(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。