単位の接頭語とは?たんいのせっとうご
単位の接頭語とは、大きな値や小さな値を表すために単位へ付ける記号。大きい側はキロ(1,000倍=10の3乗)・メガ(100万倍=10の6乗)・ギガ(10億倍=10の9乗)・テラ(1兆倍=10の12乗)、小さい側はミリ(1,000分の1=0.001)・マイクロ(100万分の1)・ナノ(10億分の1)・ピコ(1兆分の1)と、1,000倍(3桁)刻みで進む。
最終更新:2026-10-10
この語が出る過去問を解く →背景
スマホの容量や回線の速さを表す数は、桁が多くなりすぎて、0をそのまま書き並べると読み間違えやすい。小さい側も同じで、0.000000001秒のような書き方では長さが分からない。そこで、1,000倍ごとに名前を付けた記号を単位の前に置き、短く一目で大きさが分かるようにした。
具体例
通信速度100Mビット/秒の回線で1Gバイトを送る時間を求めるとき、1バイト=8ビットなので1Gバイト=8×10の9乗ビットと直し、100Mビット/秒(=10の8乗ビット/秒)で割って約80秒と概算する。アクセス時間10ナノ秒は1億分の1秒であり、1マイクロ秒の100分の1にあたる。
試験での引っ掛け
記憶容量では1キロを1024(2の10乗)として扱う場面があり、通信速度や周波数の1000と混ざると計算がずれる。紛れを避ける表記としてキビ(Ki)・メビ(Mi)が定められている。
関連用語
出た過去問
出典:平成31年度 春期 ITパスポート試験 問66(IPA)
値の小さな数や大きな数を分かりやすく表現するために、接頭語が用いられる。例えば、10⁻³と10³を表すのに、それぞれ“m”と“k”が用いられる。10⁻⁹と10⁹…
正解:nとG
要点:n=10の−9乗、G=10の9乗(3桁刻み)
SI接頭語は、大きい側がk(10の3乗)、M(6乗)、G(9乗)、T(12乗)と3桁ずつ上がり、小さい側はm(−3乗)、μ(−6乗)、n(−9乗)、p(−12乗)と3桁ずつ下がる。したがって10の−9乗はn(ナノ)、10の9乗はG(ギガ)である。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。