TLSハンドシェイクとは?
TLSハンドシェイクとは、TLS通信の冒頭で、使う暗号スイートの合意・サーバ証明書による相手認証・鍵交換によるセッション鍵の共有までを行う折衝手順。ここまでは公開鍵暗号(署名と鍵交換)を使い、合意したセッション鍵が決まった後の本文は共通鍵暗号で流すというハイブリッド構成になっている。TLS 1.2 では2往復かかっていた折衝が TLS 1.3 では1往復(再開時は0-RTT)に短縮され、RSA鍵交換など前方秘匿性を持たない方式は削除された。
てぃーえるえすはんどしぇいく
TLSハンドシェイクはどういう意味?
TLS通信の冒頭で、使う暗号スイートの合意・サーバ証明書による相手認証・鍵交換によるセッション鍵の共有までを行う折衝手順。ここまでは公開鍵暗号(署名と鍵交換)を使い、合意したセッション鍵が決まった後の本文は共通鍵暗号で流すというハイブリッド構成になっている。TLS 1.2 では2往復かかっていた折衝が TLS 1.3 では1往復(再開時は0-RTT)に短縮され、RSA鍵交換など前方秘匿性を持たない方式は削除された。
TLSハンドシェイクの具体例は?
ブラウザで https のサイトを開くと、まず対応する暗号スイートの一覧を送り、サーバが1つ選んで証明書を返す。ブラウザは証明書チェーンを信頼された認証局までたどり、ドメイン名の一致と有効期限を確認したうえで鍵交換を行う。Google はChromeでHTTPSでない接続に「保護されていない通信」と表示する方針を取っており、常時HTTPS化が進んだ結果、この折衝がほぼ全アクセスで走るようになっている。
TLSハンドシェイクは試験でどう引っ掛けられる?
「TLSは公開鍵暗号で通信全体を暗号化している」は誤りで、公開鍵暗号は認証と鍵共有まで、本文は共通鍵暗号。証明書が保証するのはドメインの管理者であってサイト運営者の正当性や中身の安全性ではなく、経路が守られてもサーバ側やアプリの脆弱性は別問題である点も取り違えやすい。
TLSハンドシェイクと関連する用語は?
最終更新:2026-08-29/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。