PoE(Power over Ethernet)とは?
PoE(Power over Ethernet)とは、PoEは、LANケーブル(イーサネットケーブル)を通じて、データ通信と同時に電力を供給できるようにする技術である。通常、ネットワーク機器を動かすには通信用のLANケーブルとは別に電源ケーブルとコンセントが必要になるが、PoEに対応した機器であれば、LANケーブル1本を接続するだけでデータ通信と電力供給の両方を行える。天井や壁の高い位置に設置されることが多い無線LANアクセスポイントや、コンセントを確保しにくい場所に設置する監視カメラなどで、電源工事の手間とコストを削減できる技術として広く活用されている。
ITパスポートの過去問では3回出題されています(2014年度〜2019年度)。
ピーオーイー
PoE(Power over Ethernet)の意味
PoEは、LANケーブル(イーサネットケーブル)を通じて、データ通信と同時に電力を供給できるようにする技術である。通常、ネットワーク機器を動かすには通信用のLANケーブルとは別に電源ケーブルとコンセントが必要になるが、PoEに対応した機器であれば、LANケーブル1本を接続するだけでデータ通信と電力供給の両方を行える。天井や壁の高い位置に設置されることが多い無線LANアクセスポイントや、コンセントを確保しにくい場所に設置する監視カメラなどで、電源工事の手間とコストを削減できる技術として広く活用されている。
PoE(Power over Ethernet)の具体例
オフィスの天井に設置する無線LANアクセスポイントを、PoE対応のスイッチングハブとLANケーブル1本だけで接続し、別途電源コンセントを配線する工事を不要にする。
PoE(Power over Ethernet)は試験でどう引っ掛けられる?
PoEはLANケーブルを通じて電力を「供給」する技術であり、データ通信の速度そのものを高める技術ではない点を混同しないよう注意する。
PoE(Power over Ethernet)と関連する用語
PoE(Power over Ethernet)が出た過去問
LANケーブルを介して端末に給電する技術はどれか。
正解:PoE
要点:PoEはLANケーブルで通信と給電を同時に行う
PoE(Power over Ethernet)は、LANケーブルのより対線を使ってデータ通信と同時に電力を送る技術である。無線LANアクセスポイントやIPカメラなど、電源コンセントを確保しにくい場所の機器に有効で、配線を1本にまとめられる利点がある。
出典:平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問82(IPA)通信事業者が自社のWANを利用して、顧客の遠く離れた複数拠点のLAN同士を、ルータを使用せずに直接相互接続させるサービスはどれか。
正解:広域イーサネット
要点:広域イーサネットは拠点のLAN同士をそのまま接続する
広域イーサネットは、通信事業者の網を使って離れた拠点のLAN同士をイーサネットのレベルでつなぐサービスである。拠点間が同じLANの延長のように扱えるため、接続にルータを介する必要がなく、IP以外のプロトコルも通せる柔軟さがある。ISDNは回線交換方式のデジタル通信網、PoEはLANケーブルで給電する技術、インターネットは不特定多数が接続する公衆網である。
出典:平成26年度 春期 ITパスポート試験 問52(IPA)PoEの説明として、適切なものはどれか。
正解:LANケーブルを使って電力供給する技術であり、電源コンセントがない場所に無線LANのアクセスポイントを設置する場合などで利用される。
要点:PoEはLANケーブルで通信と給電を同時に行う技術
PoE(Power over Ethernet)は、LANケーブルの配線を使ってデータ通信と同時に電力も供給する技術である。電源コンセントの無い天井や壁面に無線LANアクセスポイントやネットワークカメラを設置する場合に、電源工事なしで済むという利点がある。
出典:令和1年度 春期 ITパスポート試験 問83(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。