EAC・ETC(完成時総コスト見積り)とは?
EAC・ETC(完成時総コスト見積り)とは、ETCは残作業の完了に必要と見込むコスト、EACは完成までにかかる総コストの見積りでAC+ETCで求める。現在のコスト効率が続くと仮定する場合はEAC=BAC÷CPIとする。試験では、途中の実績から最終着地額を予測し、予備費で吸収できるかを判断する場面で問われる。
ITパスポートの過去問では1回出題されています。
いーえーしー・いーてぃーしー(かんせいじそうこすとみつもり)
EAC・ETC(完成時総コスト見積り)の意味
ETCは残作業の完了に必要と見込むコスト、EACは完成までにかかる総コストの見積りでAC+ETCで求める。現在のコスト効率が続くと仮定する場合はEAC=BAC÷CPIとする。試験では、途中の実績から最終着地額を予測し、予備費で吸収できるかを判断する場面で問われる。
EAC・ETC(完成時総コスト見積り)の具体例
BACが1,000万円、CPIが0.8のとき、効率が続く前提のEACは1,250万円となる。予算超過250万円はコンティンジェンシー予備の200万円では足りないため、スポンサへ報告して範囲の縮小かマネジメント予備の拠出かを協議した。
EAC・ETC(完成時総コスト見積り)は試験でどう引っ掛けられる?
EACの算出式は前提により複数ある。初期の非効率が一時的なものなら残作業は計画どおりと見てEAC=AC+(BAC−EV)を使う。どの式を使うかで結論が大きく変わるため、前提の明示が欠かせない。
EAC・ETC(完成時総コスト見積り)と関連する用語
EAC・ETC(完成時総コスト見積り)が出た過去問
NFCに準拠した無線通信方式を利用したものはどれか。
正解:交通系のIC乗車券による改札
要点:NFCは数センチの近距離無線、IC乗車券やかざす決済に使う
NFCは10cm程度のごく近距離で通信する非接触の無線通信規格で、ICカードをかざして使う用途が代表例である。交通系ICカードによる自動改札はこの方式を利用している。ETCはより遠い距離を扱うDSRC、リモコンは赤外線、カーナビの測位は衛星測位と、いずれも別の方式である。
出典:令和1年度 春期 ITパスポート試験 問93(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。