CRUDマトリクスとは?くらっどまとりくす
CRUDマトリクスとは、縦軸に機能(またはサブシステム:システムを分けた部分)、横軸にデータ(エンティティ:顧客・商品のように管理する対象のまとまり)を並べ、各交点にC(生成)・R(参照)・U(更新)・D(削除)を記入した表。どの機能がどのデータをどう扱うかを一覧化し、機能分割やデータ設計の妥当性を検証するために使う。
最終更新:2026-10-10
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システムが大きくなると、機能とデータの数が増え、どの機能がどのデータを作り、読み、書き換え、消すのかを頭の中だけでは管理しきれなくなる。担当者ごとの思い込みの違いは、作った後の食い違いとして現れる。そこで、設計の段階で機能とデータの関わり方を一枚の表に出し、全員が同じものを見て確かめられるようにする方法が求められた。
具体例
表を作った結果、あるエンティティに「C」がどこにも無ければ、そのデータを作る機能が設計から抜けているか、他システムから受け取る前提が明文化されていないと分かる。逆にCが複数あれば責任の所在が曖昧である。
試験での引っ掛け
目的は「抜けと重複の発見」であって、アクセス権限の設計表ではない。またサブシステム分割の評価に使う場合は、更新(C・U・D)が同じサブシステムに閉じているほど独立性が高い、という読み方をする。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。