ITパスポート暗記無料で始める

AIDMAとは?あいどま

AIDMA(アイドマ)は、消費者が商品を知ってから買うまでの気持ちの移り変わりを、5つの段階の頭文字で表したモデル。注意(Attention:目に留まる)→関心(Interest:興味を持つ)→欲求(Desire:欲しくなる)→記憶(Memory:覚えておく)→行動(Action:買う)の順に進むと考える。広告や販売促進が「どの段階で効いていないか」を見分けるために使う。インターネットの時代に合わせ、後半を検索(Search)と共有(Share)に置き換えたAISAS(アイサス)とセットで出題される。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの頻出用語/ストラテジ系

別名:アイドマ、AIDMAの法則、AIDMAモデル

ITパスポートを最短で暗記・合格する →

背景

広告を出しても売上が伸びないとき、売上の数字だけでは原因が分からない。そもそも商品が知られていないのか、知られているのに欲しいと思われていないのか、欲しいのに店頭で思い出してもらえないのかで、打つ手はまったく違う。買うまでの道のりを段階に分けておけば、つまずいている段階を特定して手を打てる。この考え方は1920年代の米国で広告の解説書に示されたのが始まりとされ、テレビ・新聞・チラシで知らせて店で買ってもらう時代の消費者像を前提にしている。

具体例

コンビニの新商品の飲料なら、テレビCMで目に留まり(Attention)、気になって(Interest)、飲んでみたくなり(Desire)、名前を覚えておいて(Memory)、翌日セブン‐イレブンの棚で見つけて買う(Action)。売れないときは、CMの認知度調査で「知っている人は多いのに買われていない」と分かれば、記憶か店頭の段階で負けていると見当をつけ、商品を棚の目立つ位置に移したり、売り場に商品名を書いた宣伝の札を付けたりする。

試験での引っ掛け

5段階の中身と順番が問われる。Dは決定(Decision)ではなく欲求(Desire)、Mは記憶(Memory)。検索(Search)と共有(Share)を含むのはAISASで、AIDMAには無い。また、AIDMAは消費者の心の動きを表すモデルであり、売り手が組み合わせる手段の4P(製品・価格・流通・販売促進)や、それを買い手の視点に置き換えた4Cとは別物。「買い手視点の枠組み」を問われて4Cの代わりにAIDMAを選ばない。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

ITパスポートを最短で暗記・合格する →

試験での特徴
  • 分野:ストラテジ系
  • 5段階の中身と順番が問われる。