限界値分析とは?
限界値分析とは、ブラックボックステストの技法の一つ。バグが発生しやすい範囲の境界(限界値)付近の値を重点的にテストする方法。同値分割と組み合わせて使われることが多い。
ITパスポートの過去問では2回出題されています(2009年度〜2022年度)。
げんかいちぶんせき
限界値分析の意味
ブラックボックステストの技法の一つ。バグが発生しやすい範囲の境界(限界値)付近の値を重点的にテストする方法。同値分割と組み合わせて使われることが多い。
限界値分析の具体例
「0〜100点で合否判定(60点以上合格)」する処理に対して、59点・60点・61点というように、境界値の前後をテストデータとして選ぶ。
限界値分析は試験でどう引っ掛けられる?
同値分割との違いで問われる。同値分割は「同じ扱いになる範囲から代表値を1つ」選び、限界値分析は「その範囲の境目とその前後」を選ぶ。どちらも内部構造を見ないブラックボックス技法で、命令網羅・分岐網羅(ホワイトボックス)とは別。
限界値分析と関連する用語
限界値分析が出た過去問
入力と出力だけに着目して様々な入力に対して仕様書どおりの出力が得られるかどうかを確認していく、システムの内部構造とは無関係に外部から見た機能について検証するテス…
正解:ブラックボックステスト
要点:ブラックボックステストは内部構造を見ず入出力の仕様適合を確認
ブラックボックステストは、プログラムの内部構造を見ずに、仕様書で定めた入力に対して期待どおりの出力が得られるかという外部から見た振る舞いだけを検証する手法である。同値分割や限界値分析でテストデータを設計する。これに対しホワイトボックステストは内部の処理経路に着目する手法で、結合テストや運用テストはテストの工程区分を表す言葉である。
出典:平成21年度 春期 ITパスポート試験 問42(IPA)ブラックボックステストに関する記述として,適切なものはどれか。
正解:プログラムの入力と出力に着目してテストする。
要点:ブラックボックステストは入出力の仕様適合を確かめる
ブラックボックステストは、プログラムの内部の作りを見ずに、仕様どおりの入力に対して期待どおりの出力が得られるかという外から見える振る舞いを確かめる方法です。同値分割や限界値分析などがその代表的な技法です。
出典:令和4年度 秋期 ITパスポート試験 問45(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。