命令網羅・分岐網羅とは?
命令網羅・分岐網羅とは、ホワイトボックステストの網羅基準。C0(命令網羅)はすべての命令を少なくとも1回実行すること、C1(分岐網羅、判定条件網羅)はすべての判定の真・偽の両方を少なくとも1回通ること。さらに条件網羅(各条件式の真偽)、複合条件網羅、MC/DCといった強い基準がある。
ITパスポートの過去問では1回出題されています。
めいれいもうら・ぶんきもうら
命令網羅・分岐網羅の意味
ホワイトボックステストの網羅基準。C0(命令網羅)はすべての命令を少なくとも1回実行すること、C1(分岐網羅、判定条件網羅)はすべての判定の真・偽の両方を少なくとも1回通ること。さらに条件網羅(各条件式の真偽)、複合条件網羅、MC/DCといった強い基準がある。
命令網羅・分岐網羅の具体例
if文の条件が真の場合しか通らないテストはC0は満たしうるがC1は満たさない。
命令網羅・分岐網羅は試験でどう引っ掛けられる?
網羅基準はプログラムの内部構造に着目するホワイトボックス技法。入出力の仕様のみに着目する同値分割・限界値分析はブラックボックス技法。
命令網羅・分岐網羅と関連する用語
命令網羅・分岐網羅が出た過去問
ホワイトボックステストのテストケース作成に関する記述のうち、適切なものはどれか。
正解:プログラムの全ての分岐経路を少なくとも1回実行するようにテストケースを作成する。
要点:ホワイトボックステストは内部の分岐網羅でケースを作る
ホワイトボックステストは、プログラムの内部構造に着目し、命令や分岐がどれだけ実行されたかという網羅の度合いを基準にテストケースを作る技法である。全ての分岐経路を少なくとも1回通す設計は、この考え方に沿った代表的な網羅基準である。入力値の性質から作る技法はブラックボックステストにあたる。
出典:平成25年度 春期 ITパスポート試験 問37(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。