有価証券報告書とは?
有価証券報告書とは、金融商品取引法に基づき、上場企業などが事業年度ごとに作成し、内閣総理大臣(実務上は財務局)に提出することが義務づけられている開示書類のこと。企業の事業内容、財務諸表、経営成績、リスク情報、コーポレートガバナンスの状況など、投資家が投資判断を行ううえで必要となる情報が幅広く記載されている。決算短信よりも記載内容が詳細で、法定開示書類として金融庁の電子開示システム(EDINET)を通じて公開されるため、投資家や取引先が企業の経営状況を詳しく調べる際の代表的な情報源となっている。
ITパスポートの過去問では1回出題されています。
ゆうかしょうけんほうこくしょ
有価証券報告書の意味
金融商品取引法に基づき、上場企業などが事業年度ごとに作成し、内閣総理大臣(実務上は財務局)に提出することが義務づけられている開示書類のこと。企業の事業内容、財務諸表、経営成績、リスク情報、コーポレートガバナンスの状況など、投資家が投資判断を行ううえで必要となる情報が幅広く記載されている。決算短信よりも記載内容が詳細で、法定開示書類として金融庁の電子開示システム(EDINET)を通じて公開されるため、投資家や取引先が企業の経営状況を詳しく調べる際の代表的な情報源となっている。
有価証券報告書の具体例
投資家が上場企業への投資を検討する際、EDINETで公開されている有価証券報告書を確認し、財務諸表の数値だけでなく、事業リスクの記載やコーポレートガバナンス体制についても調べる。
有価証券報告書は試験でどう引っ掛けられる?
有価証券報告書は法令に基づく法定開示書類であり、企業が任意で作成・公表する統合報告書やIR資料とは、作成が義務かどうかという点で性質が異なる。
有価証券報告書と関連する用語
有価証券報告書が出た過去問
経営状態に関する次の情報のうち、上場企業に有価証券報告書での開示が義務付けられている情報だけを全て挙げたものはどれか。 a キャッシュフロー計算書 b 市場シェ…
正解:a, c, d
要点:有価証券報告書で義務付けられるのは財務諸表の開示
有価証券報告書は投資判断に必要な情報を開示する法定書類で、財務諸表(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書など)の記載が義務付けられている。一方、市場シェアは推計に基づく参考情報であり、法令で開示が義務付けられた項目ではない。
出典:平成26年度 秋期 ITパスポート試験 問18(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。