テキストボックスとは?てきすとぼっくす
テキストボックスとは、利用者が文字を直接打ち込むためのGUIの構成部品。氏名や住所、検索語のように取り得る値が事前に決まらない項目に使い、選択肢を並べる部品では表現できない入力を受け取る。1行だけの形と、複数行を書き込めるように広げた形があり、後者は問合せの本文などに使う。
最終更新:2026-10-10
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選ばせる部品だけで画面を作ろうとすると、値の種類が無限にある項目は表現できない。自由に打てる欄を置けばどんな値でも受け取れるが、その代わり誤字や書式違い、桁あふれ、悪意のある文字列までそのまま入ってくる。自由度と引き換えに入力値を検査する責任が生じるという構図が、入力欄まわりの設計の出発点になっている。
具体例
Google検索の検索欄、Amazonの注文画面の宛先入力欄、Googleフォームの自由記述の設問がこれにあたる。郵便番号を入れると住所欄を自動で埋める、打っている途中で候補を出すといった補助を添えて、利用者が打ち込む量を減らす工夫が併用される。
試験での引っ掛け
入力値の検査を画面側だけで済ませないこと。桁数や形式の確認は利用者への親切であって安全対策ではなく、画面を経由せず通信を直接送られれば素通りする。同じ検査をサーバ側でも行う必要がある点が繰り返し問われる。
関連用語
出た過去問
出典:平成26年度 春期 ITパスポート試験 問93(IPA)解説で登場
【中問C:F社のケース】F社の総務部では、社員(役員を含む)による購買や契約などの申請と承認を行うシステム(以下、稟議システムという)を構築することにした。総務…
正解:ラジオボタン
要点:排他的な単一選択の入力にはラジオボタン
種別は四つの選択肢から必ず一つだけを選ぶ項目である。こうした排他的な単一選択にはラジオボタンが適しており、選択肢が一覧で見えるうえ、同時に二つ選ぶ誤りも起きない。チェックボックスは複数選択、テキストボックスは自由入力向けで、表記ゆれや誤入力を招く。スクロールバーは選択のための部品ではない。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。