画面設計とレイアウトの原則とは?がめんせっけいとれいあうとのげんそく
画面設計は、入力する順番と情報のまとまりに合わせて項目を並べ、迷わず操作できる画面を作ることである。近いものは寄せる、端をそろえる、同じ役割は同じ見た目にする、重要なものを目立たせる、といった原則に従うと、説明を読まなくても画面の構造が伝わる。
最終更新:2026-10-10
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業務用の画面は、1人が1日に何十回、何百回と同じ操作を繰り返す。1回あたり数秒の迷いや、視線とマウスの往復が、そのまま人件費と誤入力の件数になって積み上がる。人の視線は左上から右下へ流れ、近くにあるものを仲間だと受け取る——この読み取り方に画面の並びを合わせておけば、操作手順を覚えていない人でも次にどこを見ればよいか分かる。見た目の好みではなく、業務の手順に合わせる作業だと考えるとよい。
具体例
弥生販売のような販売管理ソフトの受注入力画面は、「取引先」「商品明細」「金額」の3つの区画に分かれ、入力頻度の高い商品コード欄が左上に置かれている。登録ボタンは右下、取消のような取り返しのつかない操作は離れた位置に置く。並びが伝票を書き写す順と合っていないと、担当者はキーボードとマウスの間を何度も往復することになる。
試験での引っ掛け
「1画面に詰め込むほどスクロールが減って効率的」は誤り。項目を探す時間が伸び、誤入力が増える。また、入力必須の項目を赤色だけで示す設計も誤りで、色の見え方が異なる人に伝わらないため、記号や文字を併用する。操作ガイダンスの表示や色使いのルール化も、見栄えではなく操作性のための決めごとである。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。