サプライチェーン攻撃とは?さぷらいちぇーんこうげき
サプライチェーン攻撃とは、標的組織を直接狙わず、セキュリティの弱い取引先・委託先や、利用しているソフトウェアの配布元・部品を経由して侵入する攻撃。信頼された経路を通るため防ぎにくい。試験では、委託先を管理することの重要性とあわせて問われる。
最終更新:2026-10-10
ITパスポートを最短で暗記・合格する →具体例
大企業の生産管理システムに接続している中小の部品メーカーが侵入され、その正規の接続経由で本命の企業へ入られる。ソフトウェアの更新を配るサーバが乗っ取られ、本物であることを示す電子的な印(デジタル署名)が付いた正規の更新ファイルに、悪意のあるソフト(マルウェア)が仕込まれる例もある。
試験での引っ掛け
自社の対策だけでは完結しない点が要点。対策は委託先の選定基準・契約でのセキュリティ要求・定期的な監査であり、自社のファイアウォール(通してよい通信だけを通す壁)の強化ではない。ソフトウェアに使われている部品の一覧(ソフトウェア部品表、SBOM)の整備も対策に含まれる。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。