インタフェース設計とは?いんたふぇーすせっけい
インタフェース設計とは、システムが外部と接する境目を決める設計。利用者が触れる画面や帳票だけでなく、他システムとの接続、機器との入出力までを対象に、何を受け渡し、どんな手順で、異常時にどうするかを定める。要件定義(システムで何を実現するかを決める工程)で大枠を決め、設計工程で様式まで詳細にする。操作性・応答性・視認性を考慮して決める点がシラバスでも明示されている。
最終更新:2026-10-10
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システムは単体では完結せず、必ず人・他システム・機器のいずれかと接する。内部の処理をいくら正しく作っても、境目の取決めが合わなければ動かない。しかも境目は複数の担当や複数の組織にまたがるため、後から変えると影響が両側へ及ぶ。境目を先に決めてから中身を作るという順序は、この手戻りを避けるためにある。境目の合意を先に取ることが、並行して進める開発の前提になる。
具体例
ネット通販なら、購入者が使う注文画面、倉庫システムへ渡す出荷指示データ、GMOペイメントゲートウェイのような決済代行会社のAPI(Application Programming Interface:ソフトどうしが機能を呼び出し合う窓口)との通信、レシートプリンタへの出力がそれぞれ対象になる。画面と帳票は、見やすさや操作の順序まで詰めて決める。
試験での引っ掛け
人と機械の接点だけを指すと思われやすいが、システム間や部品間の接続も含む。またソフトウェア要件定義で決めるのは何をやり取りするかまでで、項目の配置や桁位置といった物理的な作りはソフトウェア設計の工程で詰める点が区別される。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。