ひな形(テンプレート)とは?
ひな形(テンプレート)とは、書式・見出し・共通の記載項目をあらかじめ用意しておき、そこへ内容を書き足して文書を作るための原本ファイル。全員が同じ様式で作れるので記載漏れが減り、後からの集計もしやすくなる。原本を壊さないよう読取り専用のフォルダに置き、利用者は開いたら必ず「名前を付けて保存」で自分の作業用ファイルにしてから編集するのが基本の手順になる。
ITパスポートの過去問では6回出題されています(2013年度〜2021年度)。
ひながた
ひな形(テンプレート)の意味
書式・見出し・共通の記載項目をあらかじめ用意しておき、そこへ内容を書き足して文書を作るための原本ファイル。全員が同じ様式で作れるので記載漏れが減り、後からの集計もしやすくなる。原本を壊さないよう読取り専用のフォルダに置き、利用者は開いたら必ず「名前を付けて保存」で自分の作業用ファイルにしてから編集するのが基本の手順になる。
ひな形(テンプレート)の具体例
業務報告書のひな形を部門サーバの読取り専用フォルダに置き、各自は開いた直後に所定のファイル名で個人用フォルダへ保存し、そこで内容を記述して上書き保存する。完成したら部門サーバの報告書フォルダへ複写し、個人用フォルダの分を削除する。
ひな形(テンプレート)は試験でどう引っ掛けられる?
ひな形を開いてすぐ「上書き保存」すると原本を壊す(読取り専用なら保存自体ができない)ため、手順は必ず「名前を付けて保存」が先になる。作りかけのファイルを共有先に置かない決まりのときは、完成→複写→元を削除という順序も問われる。
ひな形(テンプレート)と関連する用語
ひな形(テンプレート)が出た過去問
【中問C:業務報告書の作成に関する記述】S社の総務部では、所属員が1週間分の業務実績をまとめた業務報告書を毎週作成して、部門のファイルサーバ(以下、部門サーバと…
正解:報告_10092情報太郎
要点:命名規則は各要素の桁数どおりに埋めるのが基本
命名規則は「報告_」に続けて、年の下2桁、月2桁、週の連番1桁、作成者氏名をつなげる形である。2010年9月第2週なら、年は10、月は09、週は2となるため、固定文字の後は10・09・2の順に並ぶ。
出典:平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問93(IPA)【中問C:業務報告書の作成に関する記述、問93と同じ前提】業務報告書の作成には、PCの個人用フォルダを一時的に利用し、完成後に部門サーバの“報告書”フォルダに保…
正解:a → d → f → e → g → b
要点:ひな形は名前を付けて保存してから編集し、完成後に共有先へ移す
読取り専用のひな形を開いたら、まず所定のファイル名を付けて個人用フォルダに保存し、そこで内容を記述して上書き保存する。作成中のファイルを部門サーバに置かない決まりなので、完成してソフトを終了した後に部門サーバへ複写し、個人用フォルダの分を削除する流れになる。
出典:平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問94(IPA)情報システムに蓄積されたデータを分析し、業務に活用することを目標としているが、社員の経験不足のために進んでいない。目標の実現に向けての優先度の高い取組みとして、…
正解:分析の代表事例と分析用テンプレートを提供する。
要点:経験不足が原因なら事例とテンプレートで着手を助ける
進まない原因が社員の経験不足にある以上、まず必要なのは「どう分析すればよいか」を示す道具立てである。代表的な分析事例と、そのまま使える分析用テンプレートを配れば、経験の浅い社員でも手順をなぞって着手でき、活用のきっかけを作れる。設備やデータ提供時期の改善は、経験不足という原因には直接効かない。
出典:平成25年度 春期 ITパスポート試験 問30(IPA)ワープロソフト、プレゼンテーションソフトで作成した文書やWebページに貼り付けて、表現力を向上させる画像データのことを何と呼ぶか。
正解:クリップアート
要点:貼り付けて使うイラスト素材がクリップアート
クリップアートは、文書やスライド、Webページに貼り付けて使うために用意されたイラストや図案の素材集である。手軽に見栄えを整える目的で使われる。CSSはWebページの見た目を指定する仕組み、キャプチャは画面などを取り込む操作、テンプレートは書式のひな形を指す。
出典:平成26年度 春期 ITパスポート試験 問70(IPA)自社のWebサイトのコンテンツのバージョン管理や公開に労力が割かれている。それを改善するために導入するシステムとして、適切なものはどれか。
正解:CMS
要点:CMSはWebコンテンツの管理と公開を効率化する
CMS(Contents Management System)は、Webサイトを構成する文章や画像などのコンテンツをデータベースで一元管理し、テンプレートと組み合わせてページを生成・公開する仕組みである。HTMLの知識がなくても更新でき、版の管理や公開・非公開の切替、承認を経ての公開といった運用を仕組みとして支える。設問のバージョン管理と公開の手間という課題に直接応える。
出典:令和1年度 春期 ITパスポート試験 問8(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。