CMS(構成管理システム)とは?しーえむえす
CMS(構成管理システム)とは、IT機器やソフトウェアなどの構成情報(何がどこにあり、どうつながっているか)を、複数のCMDB(構成管理データベース)やDML(正式に承認したソフトウェアの保管場所)、ナレッジベース(対応のノウハウを集めたもの)などの情報源から集め、一元的に扱えるようにした仕組み。変更や障害のときに影響範囲を確かめるために使う。より広義のSKMS(サービスナレッジ管理システム)の一部を成す。
最終更新:2026-10-10
この語が出る過去問を解く →具体例
基幹システムのサーバ更改で、CMSから管理対象の構成要素(CI)の一覧を引き当て、対象サーバに紐づく業務アプリ12本、保守契約の残期間、DMLに登録済みのモジュール版数を一画面で確認した。CMDBが部門ごとに分かれていた頃は突合に3日かかったが、変更の可否を審議する会議(CAB)での影響範囲の合意が起票当日に済むようになった。
試験での引っ掛け
包含関係を逆にしないこと。CMDBはCMSの一部、CMSはSKMSの一部という順で広くなり、CMSはCMDBの別名ではない。またDMLとの役割の違いも問われる——DMLはソフトウェアの実体(媒体・モジュール)を保管する場所、CMS/CMDBは「何がどこにあるか」の記録であって、実体そのものは持たない。
関連用語
出た過去問
出典:平成31年度 春期 ITパスポート試験 問8(IPA)
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。