DML(確定版メディアライブラリ)とは?でぃーえむえる
DML(確定版メディアライブラリ)とは、DML(Definitive Media Library:確定版メディアライブラリ)は、本番で使ってよいと承認されたソフトウェアの正式版と、そのライセンス証書をまとめて安全に保管しておく場所。障害からの復旧や、新しいパソコンへの導入は必ずここから取り出して行う。ITサービスマネジメントで定められた保管の仕組みである。
最終更新:2026-10-10
ITパスポートを最短で暗記・合格する →背景
必要になるたびに担当者がインターネットから入手して入れると、人によって版が違い、どれが正しいのか誰も言えなくなる。改ざんされた配布元をつかむ危険もある。だから「正しい版はここにしかない」という置き場所を1か所決め、そこに入れてよいのは承認を通った版だけと定めた。ライセンス証書を一緒に置くのは、監査で何本の使用許諾を持っているかを示せるようにするためである。
具体例
社内で使う会計ソフトについて、本番で承認済みの版のインストーラ、適用済みの修正プログラム、購入したライセンス証書を、版数を付けて情報システム部門の保管領域に置いておく。パソコンが故障して入れ直すときも、担当者の手元にあるファイルではなく、この保管領域から取り出す。
試験での引っ掛け
置いてよいのは承認された確定版だけで、開発途中のものや未承認の版は対象外である点が出題点。またDMLはソフトウェアの実体を置く場所であり、機器や設定の情報を記録する構成管理データベース(CMDB)とは役割が違う。同じ綴りのDMLがデータベースの分野ではData Manipulation Language(データ操作言語)を指すため、文脈で読み分ける。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。