命名規則(ファイル名の付け方)とは?
命名規則(ファイル名の付け方)とは、ファイル名やフォルダ名、識別コードの付け方をあらかじめ定めた決まりごと。固定文字・年月・連番・氏名といった要素の並び順と桁数を決めておくと、名前順に並べるだけで時系列に整い、検索や自動処理もしやすくなる。桁数を固定するのは、1桁と2桁が混ざったときに並び順が崩れるのを防ぐためである。
ITパスポートの過去問では2回出題されています(2010年度〜2013年度)。
めいめいきそく
命名規則(ファイル名の付け方)の意味
ファイル名やフォルダ名、識別コードの付け方をあらかじめ定めた決まりごと。固定文字・年月・連番・氏名といった要素の並び順と桁数を決めておくと、名前順に並べるだけで時系列に整い、検索や自動処理もしやすくなる。桁数を固定するのは、1桁と2桁が混ざったときに並び順が崩れるのを防ぐためである。
命名規則(ファイル名の付け方)の具体例
「報告_」+年の下2桁+月2桁+週の連番1桁+作成者氏名という規則なら、2010年9月第2週に情報太郎が作る業務報告書は「報告_10092情報太郎」になる。月を1桁で書いた「報告_1092情報太郎」は桁数の決まりに反する。
命名規則(ファイル名の付け方)は試験でどう引っ掛けられる?
年月を「100902」のように読み替えてしまう誤りが定番なので、「y,m,wの個数がそれぞれの桁数を表す」といった但し書きを必ず確認する。要素をつなぐ「+」は記号であって、実際のファイル名には含めない点も問われる。
命名規則(ファイル名の付け方)と関連する用語
命名規則(ファイル名の付け方)が出た過去問
変数の命名規則やコメントの書き方など、プログラムの標準的な記述方式を定める目的として、適切なものはどれか。
正解:ソフトウェアコードの保守性を向上させること
要点:コーディング標準の目的はコードの保守性向上
コーディング標準を定めて命名やコメントの書き方をそろえると、誰が書いたコードでも読み方が同じになり、他の担当者が理解・修正しやすくなる。開発時の品質のばらつきを抑えるとともに、長期にわたる修正や機能追加、すなわち保守性の向上が主な目的である。
出典:平成22年度 秋期 ITパスポート試験 問43(IPA)【中問C:業務報告書の作成に関する記述】S社の総務部では、所属員が1週間分の業務実績をまとめた業務報告書を毎週作成して、部門のファイルサーバ(以下、部門サーバと…
正解:報告_10092情報太郎
要点:命名規則は各要素の桁数どおりに埋めるのが基本
命名規則は「報告_」に続けて、年の下2桁、月2桁、週の連番1桁、作成者氏名をつなげる形である。2010年9月第2週なら、年は10、月は09、週は2となるため、固定文字の後は10・09・2の順に並ぶ。
出典:平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問93(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。