普通傷害保険とは?ふつうしょうがいほけん
普通傷害保険とは、日常生活・仕事中・旅行中を問わず、急激・偶然・外来の事故によるけがを補償する保険。国内外を問わず24時間が対象。この「急激かつ偶然かつ外来」という3要件を満たすかどうかで支払の可否が決まるため、要件そのものが問われやすい。
FP3級を最短で暗記・合格する →普通傷害保険の具体例は?
自転車で転んで骨折した、階段から落ちて入院した、といったけがが対象。一方で、日焼けによる炎症や、繰り返しの動作による腰痛は「急激」「外来」に当たらないため対象にならない。病気による入院も当然対象外。
普通傷害保険は試験でどう引っ掛けられる?
細菌性食中毒・ウイルス性食中毒は原則対象外(特約で担保)。地震・噴火・津波によるけがも対象外。海外旅行傷害保険ではどちらも対象になるので、この対比が最頻出の論点になる。
普通傷害保険と関連する用語は?
普通傷害保険が出た過去問は?
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:令和6年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問9(IPA)
普通傷害保険の保険料は、被保険者の性別や加入時の年齢によって異なる。
正解:誤り(×)
要点:傷害保険の保険料は年齢・性別でなく職業で決まる
誤りです。普通傷害保険(国内外を問わず日常生活のケガを補償する保険)の保険料は、性別や加入時の年齢では変わりません。決め手になるのは職業で、事務職より建設現場の作業のように危険が大きい仕事のほうが高くなります。ケガをする確率は年齢や性別より仕事の内容に左右されるためです。年齢・性別で保険料が変わる生命保険と混同させるひっかけです。契約後に危険な職業へ変わったときは保険会社への通知が必要です。
出典:令和7年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問9(IPA)解説で登場
国内旅行傷害保険では、一般に、被保険者が国内旅行中にかかった細菌性食中毒は、補償の対象となる。
正解:正しい(〇)
要点:旅行傷害保険は食中毒も補償(普通傷害保険は対象外)
正解は〇。国内旅行傷害保険では、旅行中にかかった細菌性食中毒・ウイルス性食中毒が補償の対象になります。ふつうの傷害保険(普通傷害保険)は「急激・偶然・外来の事故によるケガ」が対象で食中毒は対象外ですが、旅行保険は旅先での飲食トラブルが起きやすいため、特別に対象へ含めています。海外旅行傷害保険も同じく食中毒を補償し、こちらは地震・噴火・津波によるケガも対象です。
出典・参考
最終更新:2026-08-30/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。